デザイン工学で痛感したデータサイエンスの必要性。データサイエンスとデザイン工学の掛け合わせで、次の次元に。
2021年4月入社の新卒採用で入社しました。大学では、この業界とは異なるデザイン工学部に所属していました。モノのデザインや組織の業務改善を図るマネジメントデザイン専攻の学部です。デザインを学習していた時から、デザインとは一体なんだろうと考える機会があり、そもそもモノも組織も改善するためには、現状を正確に把握して、改善できる箇所を発見し、分析できる高い能力の必要性を強く感じるようになりました。しかし、組織のデザインや業務改善の分野になると、データでは抽出しづらい箇所を指摘し改良します。そのあたりを踏まえて考えた時に、まずはデータを集めて整理し、そこから本質を発見し、改善を行うという仕事の重要性を痛感しました。そのため、その2つの分野であるデータサイエンスとコンサルティングの領域に値するD5Cを志望し、入社に至りました。